クリスマスプレゼントに、ブリザードフラワーをあげたくなって探してみました。これは自分がブリザードフラワーを買ってみたかったから。今まではあげて生花よりも喜ぶと確信できる相手がいなかったのです。実際は皆さん喜んでくれるのでしょうか?
「ブリザード」って言葉は一時期広まったけど、正式には「プリザーブドフラワー」と言うそうです。造花でも生花でもなく、生花の水分や色素を抜いて、保存液や色を吸わせて作るという、ちょっとそこだけ聞くと恐ろしげな感じも。しかし水やりの世話もなく、生花に近い見た目のまま数年はも...
たとえば結婚式のブーケは、思い出としてとっておくのに最適。ドレスはかさばるけど、ブーケやベールだけは私も長い間しまっておきました。大抵はガラスのケースに入っているのでホコリの心配もないし、そのまま部屋に飾っておくこともできます。クリスマスは?うーん、恋人にあげるにはどうだろう。個人的感覚としては、私にはプリザーブドフラワーの美しさは素晴らしいけど、どうしても加工された人工的なものという印象は消せない。それがイメージとして誠意には結びつかないのです。だからデートとかプロポーズのプレゼントには、私が...
しかし美しい。フレームにびっしりと敷き込んだり、美味しそうな「フラワーケーキ」状にしたり。夜光を放つものもあります。完成度が高く、そして静かに感じるのは、やはり生きていないからでしょうか。つんとした冷たさも感じます。そのせいか、おくやみやお供え用のプリザーブドフラワーはとても似合う気がします。生花に出来ない事をしているので色味の自由さを見ているとため息が出ます。
一方では「絶対生花が好き」という女性も多いです。母の日には生花をもらいたいという人の「花の命は短いから美しいんだ」という意見。短命ゆえ...
一方では「絶対生花が好き」という女性も多いです。母の日には生花をもらいたいという人の「花の命は短いから美しいんだ」という意見。短命ゆえ...
というわけで、クリスマスにプレゼントするなら生花かプリザーブドフラワーか。私は今回友人宅のホームパーティに持参する花だったので、プリザーブドフラワーを選びます。その友人宅には毎年お世話になるので、クリスマスの飾り付けになるグッズを毎年持参して、年々にぎやかになっていくのを楽しみにしているからです。数年感はツリーなどと一緒に場を華やかにしてくれるはずです。こういうイベントならばその場限りの華やかさにはあまり気を使わずにすみますが、普段使いにあげてしまうとインテリアとして飾る趣味があるかによっては相...